これは、複数のルータによる冗長化によって、耐障害性を高める仕組み。
IPでマルチキャストをする際に、受信者がいるかの通知には IPv4ではIGMPを、IPv6ではMLDを使用する
IGMPの仕組み
IGMPは『マルチキャストを受信するホスト (レシーバ)』がマルチキャスト受信を要求するためのプロトコル
IGMPスヌーピングとは、
IGMP Joinメッセージを盗み見(スヌーピング)することにより、参加したいマルチキャストグループのアドレスを識別して、どのスイッチポートにどのマルチキャストグループのReceiverがいるのか認識できることから、適切にマルチキャストパケットを転送できる機能のこと
これは電話の119番のような役割を提供してくれる。
最も有名なIPエニーキャストのサービスがDNSルートネームサーバである
しかし、IPエニーキャストでは1つ目のパケットと2つ目のパケットが同じホストに届く保証はない
IPは元々「ベストエフォート型」であるため、通信品質を保証しないものであった
すると、通信回線が混雑し(ふくそう)、ふくそうが発生するとルータなどが溢れかえってしまう
それを解決する仕組みが、IntServ, DiffServである