ソフトウェアに柔軟性をもたらすために重要なのは、依存関係を制御すること!

依存とは

public class ObjectA {
	private ObjectB objectB;
}

ObjectAにおいてObjectBを参照しているため、 ObjectBが存在しない限り、ObjectAは成立しない

依存関係逆転の原則

(例)

• UserRepositoryはIUserPepository(抽象型)に依存する
• UserApplicationServiceはUserRepositoryに依存する

抽象型を利用すると、今まで具象型に向いていた依存の矢印が抽象型に向くようになる

依存関係逆転の原則とは

<aside> 💡 抽象に依存させることで依存関係を逆転させること

</aside>

• 上位のモジュールは下位のモジュールに依存してはならない。どちらのモジュールも「抽象」に依存すべきである。
• 「抽象」は実装の詳細に依存してはならない。実装の詳細が「抽象」に依存すべきである。

主導権を抽象に

伝統的な開発手法では、抽象が詳細に依存していた。