二つの実行環境

プログラムの実行方法には大きく「コンパイラ方式」と「インタプリタ方式」がある

コンパイラ方式

<aside> 💡 プログラムに書かれた命令をコンピュータが理解できる機械語に変換してから実行

</aside>

• 実行速度が速い
• しかし、全てのOS で互換性を保てない

インタプリタ方式

<aside> 💡 ソースコードをその場で逐次解釈しながら実行していく

</aside>

• 手軽に実行できる
• 異なるOSでも互換性を保てる
• しかし、実行速度は遅い

中間コードを実行する仮想マシン

JavaやC++は中間コードを利用している。

この仕組みを仮想マシンという。

CPUは複数スレッドを掛け持ちで実行する

スレッドとは「プログラムの実行単位のこと」

しかし、CPU一時点で実行できる処理は1つだけ。

CPUはスレッドの処理を実行する際に、ある一つのスレッドを最初から一気に実行するのではなく、決められた短い時間だけを実行する。

このような環境をマルチスレッド環境という

静的領域、ヒープ領域、スタック領域