オブジェクト指向を一言で表現すれば、「難しいソフトウェア開発を楽に行うための総合技術

オブジェクト指向の前までは、「機能中心」の開発手法で再利用性が低かった。

それに対して、オブジェクト指向は「もの中心」である

オブジェクト指向の歴史

初めはプログラミング言語として登場した。(Simula67)

これが初めてのOOP (オブジェクト指向プログラミング言語)である。

この仕組みがアラン・ケイ氏のSmalltalkが引き継いで確立した。

OOPを利用することで

オブジェクト指向が難しい理由

  1. 仕組みが複雑

OOP以前の言語は、CPUやメモリに直結していたためイメージがしやすかった。

  1. 比喩を使った説明による混乱
  2. コンセプトが抽象的