元々は**スタンドアロン(1台のコンピュータが独立)**の形であった。
私的な利用から公的な利用へと変わっていった。
バッチ処理
: 処理するプログラムやデータなどを、まとめて一括で処理する方式
この時代はまだCPは気軽に扱えるものではなかった。 CPが基本的には計算機センターにあったため、プログラムのデータを打ち込んだカードを 持って計算機センターに行かなくてはいけなかった
タイムシェアリングシステム(TSS)
: 1台のコンピュータに複数の端末を接続し、複数のユーザが同時にコンピュータを利用できるようにしたシステム
コンピュータ間通信
TSSではコンピュータと端末が結ばれた。 それに対して、この時期にはコンピュータとコンピュータが結ばれた
これによってCPの利便性が飛躍的に向上した。 会社にも複数台用意されるようになった。
コンピュータネットワークの登場
バケット交換技術によるコンピュータネットワークの実験が開始され、 異なるメーカ同士でも相互通信が可能となった
特にこの時期のWIndow Systemの登場で一気に便利になった
インターネットの普及
1990年代初めには、ひとり一台のCPが割り当てられるようになってきた。
また、ダウンサイジング、マルチベンダという言葉が流行した。
インターネット技術中心の時代
ネットワークにつながる機器が、CPだけでなくさまざまな電化製品に広がった
これらの流れを時系列にまとめると、
このようになる